もじのすけ の文字ブログ

もじのすけ の文字ブログ

文字について考えたことをつづっています

もじのすけの自己紹介

 

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【目次】

 

ブログをご覧になる方へ

 

こんにちは。もじのすけです。

もじのすけの文字ブログをご愛読いただきありがとうございます。

初めてこのブログをご覧になった方は、はじめまして。

 

今回はもじのすけの自己紹介です。

 

ちなみに、「もじのすけ の文字ブログ」の説明は、こちらです。 

mojinosuke.hatenablog.com

 

 

1 自己紹介

 

 

以前からこのブログを読んでいる方の中には、「もじのすけは何をしているやつなんだ。」「文字のことばかり書いているけど、ちょっとは自分のことも書いてよ。」と感じている方もおられると思います。

 

「もじのすけ」で検索すると実名つきで紹介されている新聞のコラムが出てきます。なので今は「もじのすけ」は匿名ではなく、実名と紐付いたペンネームになっています。

 

そこで調べたら色々出てくると思いますが、「もじのすけ」としての経歴は、こちらで自己紹介をしたいと思います。

 

まずは文字ブログの主としての秘密から話します。

 

 

2 もじのすけの秘密。実は・・・

 

文章を書くのが苦手です。

 

文字ブログを書いているくせに、文章を書くのが苦手なんです。文章は文字の連なりなのに。詳しくは下の「もじのすけの性格」の項で説明しています。

 

書くより話す方が好き。そんな人間でも文字に興味を持ち、文字ブログを続けることで、書くことにだんだん興味が湧いてきています。

 

ありがたいです。

 

 

 

 

3 もじのすけの名前の由来

 

名前を「もじのすけ」に決めたのは、こんな由来です。

 

ブログを始めるにあたり、ちょっと古い名前にしつつ、「もじ」の字を入れたいと思っていました。海老一染之助・染太郎(えびいち そめのすけ・そめたろう)さんの名前が浮かんだので、後は、もじのすけ・もじたろうの二者択一です。

 

そして、なんとなくしっくりきた方を選びました。

 

全ては思いつきと直感。

 

こうして名前は「もじのすけ」となりました。

 

 

細かい話ですが、ブログの名前が「もじのすけの文字ブログ」だと、ひらがなの切れ目がわかりにくい。そこで、「もじのすけ」と「文字ブログ」の間に1文字分のスペースを入れました。

 

時と場合によりスペースは、①無し、②半角1文字分、③全角1文字分の3種類に。気分で使い分けています。半角1文字分のスペースが1番しっくりきています。

 

そういうわけで一番しっくりくるブログの名称は「もじのすけの 文字ブログ」です。

 

 

 

4 性別・世代

 

もじのすけは、40代の男です。2人姉弟の弟として生まれました。姉と年が離れているので、小学校に入る前から姉の持っていたマンガを読んでいました。「はいからさんが通る」(大和和紀作)が好きでした。

私が小学生になったときに「はいからさんが通る」のテレビ放映が始まりました。大喜びしたのもつかの間、当時から話題だった「ガンダム」と放映の時間が完全にかぶってしまいました。

姉は「ガンダム」推し。私は「はいからさんが通る」推し。2人とも推しを主張して互いに譲らず。ビデオもない家庭だったので、姉弟キッチンタイマーをセットし、11分何十秒ずつに分けて見ていた記憶があります。

11分何十秒というのは、オープニング・エンディングの時間を含み、CMの時間を省いた、実質放映時間を半分に分けた時間です。11分何十秒とはいえ手回しのアナログタイマーだったので、正確ではありません。必死で姉の手元を見ていた記憶があります。

結局は前半の番組がCMに切り替わったところで、交替していました。当時の姉弟間の溝の深さを感じていただけるかと思います。毎回姉弟のどちらも、話の流れを追えず、イライラしていました。

他には、小学校時代はファミコン、中高時代はMSXというパソコンで遊んでいました。

 

 

 

5 もじのすけの性格(トラウマつき)

 

もじのすけは、細かい性格です。10代は暗記で乗り切る人間、20代のころは理屈大好き人間でした。それが、30歳前くらいから徐々に頭の働き方が変わった感じがあり、論理より感性が優先されるようになったと思います。細かいところを感じ取る感性が増えてきた感じです。「思考力が衰えただけでは?」という指摘には耳をふさいでおきます。

 

書くよりも話す方が得意です。

話すときは、こちらが言い間違えても、ほとんど聞き流されます。それをよいことに気楽にものを言っています。話すときは、何も考えずにしゃべっています。何も考えずに動けているときが、自分にとって一番いい状態です。

 

書くことには苦手意識があります。

話しているときには調子よく文章の構成が浮かぶのですが、いざ書いてみると、「口ほどにもない」ものが出来上がります。

話す場合と違い、書く場合には文字が残ってしまいます。そのことを意識してしまうと、文章の構成を考える時間がかかってしまいます。その上、いったん構成を決めてもいざ書き始めると、どうなっていくか自分でも行き先がわからなくなります。

レポート的なものは、時間をかければ比較的きちんと書けるので、マシではあります。それでも時間がない場合は焦ってミスが続出します。

 

そんな感じなので、時間が制限されるテストは苦手です。

時間制限のあるテストが嫌いで嫌いで、今でも年に一度はテストが夢に出てきて、うなされます。トラウマになっているのでしょう。ここでこんな話をしていたら、また夢に出てくるかも。

 

書く場合には、もじのすけの細かい性格が発動して、文章が堅くなりがちです。

自然体の文章になるまでの道のりは、まだまだ遠いです。

 

 

 

6 家族構成と性格

 

今日(平成29年6月8日)現在、もじのすけ、妻、娘(小3)、息子(幼稚園年長 5歳)の4人で暮らしています。関西地方在住です。

→リライト時(令和5年2月17日)は、娘(中2)、息子(小5)になりました。

家族は、たまに記事に登場しています。

 

妻は、感性が発達しているように思います。好き嫌いがはっきりしています。論理的な説明はちょっと苦手だと思いますが、造形物の審美眼はすごいと思います。

 

娘(小3)は、好奇心旺盛です。何らかの企画があれば、すぐに手を挙げて参加しようとします。本を読んだり、書いたり、考えることが得意です。歴史に興味があり、歴女予備軍か歴女入門生といってよいでしょう。

 

息子(5歳)は、文字よりも感性派だと思います。料理の手伝いをしたり、洗濯物を丁寧にたたんだり、物作りが好きそうです。運動があまり好きではなさそうですが、運動神経は良いと思います。

 

 

7 職業

 

もじのすけは、文字に興味を示したり、各種文献を紹介したりするので教育関係者・・・研究者・・・と思われそうですが、全く関係がありません。印刷・出版の仕事も、図書館の仕事も、書道の仕事もしていません。

 

自営業者です。

ブログを書く時間帯は多少自由に使えています。仕事は忙しい方です。もじのすけの正体を知っている人からは「よくブログを書く時間があるね。」と言われることがあります。これは、現実逃避に気分転換になっているからこそ書けるのだと思います。

 

仕事では、文章を書いたり、人前で話したりすることがあります。

ですので、書くことに苦手意識はあっても、なんとかやりくりしています。時間をかけさえすれば苦手意識は和らぎます。また、話し口調っぽく書けば、その点でも苦手意識が和らぎます。ブログの記事を書くときは、じっくりと時間をかけていますし、しかも話し口調っぽくしていますので、書くことにそれほど抵抗感はありません。

 

本当は、ブログの記事の定期更新のペースを上げたいと思っています。ですが、一記事の分量と仕事とのバランス上、ペースを上げるのは難しいです。定期更新中に余裕ができたら、不定期更新を増やそうと思います。

 

 

 

 

8 趣味

 

小学生の時に習った水泳です。大人になってから再開しました。仕事が忙しいことを言い訳にして、練習をあまりしないので、ちょっとずつしか上達していません。

 

あとは月並みですが、読書です。歴史物と仕事のハウツー本を買ってしまいます。文字の良さに目覚めてからは、文字に関する本も買うようになりました。よく考えてみると、文字の良さに目覚めブログ開設その他の活動を始める前から、私は活字中毒でした。ご飯を食べるときでも文字を探してしまいます。

 

 

 

9 ネット依存症

 

テレビはほとんど見ません。ネット依存症です。ネット依存は、仕事をするようになって、ずいぶんマシになりました。・・・と思っているのですが、勘違いかもしれません。周りにネット依存症の人が増えたので、自分がマシになったと思い違いをしているだけかもしれません。

 

子どもたちがネット依存症にならないよう気をつけないと、と思いつつ、まずは自分のネット依存症をどうにかせねば、と思う毎日です。自らと子どもたちを電子媒体から離している妻と、スマホタブレットなどの電子媒体と適切な距離を保っている子どもたちから、依存症脱却の方法を教えてもらう方がうまくいきそうな気がしています。 

→リライト時(令和5年2月17日)には子どもたちも依存症の様相を見せています。

 

素人なので科学的には解析できませんが、電子媒体上の活字の見過ぎについてもブログでは検討しようと思っています。自分のためにも。

 

 

 

10 もじのすけの考え方(国語最強論) 

 

社会で暮らしていくために、大人も子どもも何を身につけていくべきか。 

 

大事なことはたくさんあると思いますが、いわゆる勉強面だとどうでしょうか。

学校で教わる科目の中で習うべき最強の教科が何か?と聞かれたら、今のところは間違いなく「国語」と答えます。もじのすけは国語つまり母国語最強論者です。文字に目覚めたので、当然そうなります(キリッ)。

 

理系科目はどうでしょうか。国語より大事でしょうか。

理系科目を習う場合でも、多くの場合の説明は自分の母国語で受けることでしょう。そのとき、世界共通の一定の論理関係を、母国語を通じて、学んでいることになります。それを短く記号化した物が数式でしょう。数式で表される論理の言語を学ぶということで、国語さえやっておけば乗り切れるでしょう。

 

それでは外国語の習得はどうでしょうか。国語は役立つでしょうか。

私は間違いなく役立つと思っています。国語の語彙力と文章表現力があれば、早くかみ砕いて理解し吸収することができるでしょう。発音がうまくなるかは別ですが。

 

体育・芸術系はどうでしょうか。

必ずしも国語は必要ではないかもしれません。ですが、感受性(違いが分かる感性)を育てるときに、国語の語彙力が重要な要素になっていることが多いと思います。無器用な人でも、体育や芸術の基礎力をつける場合でも、語彙力と論理力で細やかな違いを理解すれば上達は早いと思います。・・・うーん。言いすぎかな。ここまでくると極論かも(笑)。

 

大事なのは自分の国の言葉を学び、できるだけ使いこなせるようにしておく、ということです。決して、学校の「国語」で「勉強しなければならない」という意味ではありません。

 

国語だけでなく、せめてもう1つ学ぶべき教科を選べと言われれば、「歴史」です。

「国語」の次に「歴史」が大事だと思っています。

 

「歴史」を学び、過去と現在の人間の考え方と、社会の営みの流れを知り、今の自分にとって使えるところを吸収して処世術を磨く。自分と他人への興味を持ち、必要があれば空気を読み、ときにはあえて空気を読まない人間になる。そんな人間になるためのヒントがたくさんあるはず。

 

こんな考えは強引ですか?

でも、「国語」で言葉を学ぶ中で感受性と表現力を磨き、「歴史」で人間観と社会での処世術を養えば、一応は暮らしていけるのではないかと、本気で思っています。

 

ということで、異論が多々あるかもしれませんが、もじのすけは今のところ「国語」「歴史」最強論を唱えています。

 

 

11 最後に

 

最後の方は、何の話かよくわからないグダグダな感じになってしまいました。とにかく、以上が自己紹介でした。

今後、気になる項目が出てきたら修正します。そのときは、

https://twitter.com/moji_mojinosuke でお知らせします。

 

それでは今後ともご愛読よろしくお願いします。 

 

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