もじのすけ の文字ブログ

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文字について考えたことをつづっています

手書き文字と活字の違い(24) ~ 活字の情報量を増やしてどうするの?④ 活字の情報量増加のインフラを利用した新しいサービス ~

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Lady at the Tea Table

Artist:Mary Cassatt (American, Pittsburgh, Pennsylvania 1844–1926 Le Mesnil-Théribus, Oise)
Date:1883–85

Mary Cassatt | Lady at the Tea Table | The Met

 

 

【目次】

 

 

f:id:mojinosuke:20170420192746p:plain

 

もじのすけです。

 

手書き文字と活字の違い(13)から、 

活字の情報量を増やすシリーズを

延々と続けてきました。

 

いよいよ

今回の記事が

シリーズ最後の記事になります。 

 

今回は活字の情報量を増やしたところで

どんな新しいサービスが考えられるか

をご紹介しましょう。

 

今回ご紹介するサービスは

どれも私が自分で思いついたものです。

 

すでに存在するものがあったら

ぜひ教えて下さいね。

 

 

先に並べて書いておきます。

 

名前も無理矢理つけました。

われながら

ネーミングセンスのなさに驚きます。

 

仮称のものがほとんどです。

今後は、

知人の意見を聞いて確定させたり、

いい名前が見つかったら

名前を変えるかもしれません。

 

 

活字の情報量増加がなくてもできるもの

 

(1)有名人フィルターアプリ

 

 

活字の情報量を増加してできるもの

 

(2)AIカットアプリ

(3)活字の文書・文章の名義人を

   特定するサービス

(4)活字の文書・文章の

   著作権著作権者の特定サービス

  (4-1)著作権侵害判定サービス

  (4-2)著作権侵害取締サービス

(5)引用関係図作成サービス

(6)引用回数ランキングサービス

 

それでは、

それぞれのサービスを説明します。

 

自分が人より先に作ることより

世の中に出ることに意味がある

と思っているので、

プロ、アマ問わず、

「面白そうだ。」

「これなら作れる。」と思った方は、

どうぞご自由に作ってしまって下さい。

 

 

もし製品化する際に

アドバイスが必要でしたら、

どうぞDM下さい。

 

気が向いたら

自分で作ろうと思います。

 

 

 

 

 

1 (1)有名人フィルターアプリ 

1 (1)有名人フィルターアプリ
2 (2)AIカットアプリ「AI除け」
3 (3)活字の文書・文章の名義人特定サービス
4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス
 4-1 著作権侵害判定サービス
 4-2 著作権侵害取締サービス
5 (5)引用関係図作成サービス
6 (6)引用回数ランキングサービス
7 まとめ 

 

有名人フィルターアプリ。 

このサービスは

厳密には、

①打刻日時と②打刻者の情報を

載せなくても実現可能です。

 

その意味では、

今すぐに作り始めることが

できるものです。

 

それでは説明します。

 

読者のみなさんの中で

出勤されているときに

公共交通機関を使う方は、

電車やバスのなか、駅の中で

たくさんの広告が

視界に入っていることでしょう。

知らず知らず、

たくさんの活字が目に入ってきます。

 

さらに、

スマホやパソコンを使う方は、

画面に表示される文字を

見ていることでしょう。

 

ネットを使っている方は、

ネットニュース、SNSの活字を

大量に読んでいることでしょう。

 

以前の記事でもお話ししましたが、

現代は活字離れというより

「活字まみれ」の状態です。

 

「それが嫌だ!」

「頭がいつも休まらない!」

という人は、

インターネットから離れる、

いわゆる「ネット断捨離」をすれば、

落ち着いた生活になるかもしれません。

 

しかし、

みなさんが電車やバスや駅で

周りを見回せば明らかですが、

スマホの画面を見ている人が

いかに多いことか。

 

私自身もそうですが、

もはやネットにつながる刺激から

完全に逃れることはできません。

 

そこで考えられるのが

フィルターアプリです。

 

子どもに有害サイトを見せない目的の

フィルターが存在することを

知っている人も多いと思います。

 

今回ご紹介するのは、

その大人版です。

 

ですが、

ただカットするだけじゃ面白くない。

 

そこでご提案したいのが

擬人化したフィルターアプリ

です。

 

 

たとえば

夏目漱石フィルター」

 

 

これは

ツイッターでよく見られる

有名人発言botの反対版です。

自動的に発言するのではなく、

自分に届く情報を選別し、

自動的に受け取ったりカットする。

 

夏目漱石の過去の作品、随筆の全文を

AIに読み込ませ、

夏目漱石が書いたキーワードを

含む文章だけが

フィルターを通過して入ってくる、

というものです。

 

つまり、

夏目漱石が読みそうな情報だけを

受け取る、というサービスです。

 

 

 

 

「そんなフィルターじゃ、

 新しい情報が入ってこないし、

 困るでしょ。」

と思った方。

よく考えてみて下さい。

 

個人レベルでは

ネットがなくても

死ぬわけではありません。

 

本当は、

ネットを完全に断っても

生きていけるはずです。

 

思い切って、

強めのフィルターを使う、

それも

自分の好きな人が使う言葉だけを拾う

フィルターを使う、というのも

アリではないかと思います。

 

「それでも絞りすぎ。」と思うのなら、

複数の有名人フィルターを組み合わせて

入口を広げればよいでしょう。

 

たとえば、

漱石フィルター

謙信フィルター

シャア専用フィルター

組み合わせて

どれか一つのフィルターを通過すれば

届けられる。

 

そうすれば、取り込む情報は

相当広くなるでしょう。

 

フィルターの単位を

人間単位でなく、

グループ単位

(例:乃木坂46)

特定の監督作品単位

(例:黒澤明北野武)、

特定の番組単位

(例:真田丸 ガンダム)でも

よいかもしれません。

 

文章を書かない現代の有名人であれば、

音声認識で発言を拾いまくって、

フィルターを作ればよい。

 

スマホの全てにフィルターを

かけるのが怖いなら、

特定の時間帯に絞ったり、

ツイッター、LINE、Facebookなど

対象を絞ったり、

メールを対象からはずしたり、

と工夫してもいいと思います。

 

 

このフィルターアプリは、

「フィルターバブル」現象を

逆手に取った活用法です。

 

「フィルターバブル」というのは

自分の興味のある情報にしか接しない、

という問題です。

フィルターバブル - Wikipedia

フィルターバブル(filter bubble)とは、インターネット検索サイトのアルゴリズムが、ユーザーの情報(所在地、過去のクリック履歴、検索履歴など(ウェブビーコン,en:Website_visitor_tracking )に基づいてユーザーが見たい情報を選択的に推定するような検索結果を出すことが原因で、ユーザーがその人の観点に合わない情報から隔離され、実質的に彼ら自身の文化的、思想的な皮膜(バブル)の中に孤立するようになっていくこと。

 

今回ご紹介した

有名人フィルターアプリは、

「自分とネットの関係は

 フィルターバブル状態でいい!」

「自分の好きなフィルターに

 守られるなら、それでいい!」

と開き直ることになります。

 

つまり、

自分の憧れの人が好む

言葉だけに囲まれて

暮らせる

ということです。

 

 

(-。-) ボソッ 

「ただし、現実社会では別ですよ。

 人の発言は

 コントロールできないので。」

 

普段生活する中で

視界に入ってくる活字は

スマホの画面の活字が

一番多いでしょう。

 

ボソッとつぶやきましたが、

スマホにフィルターをかけるのは、

かなり効果ありだと思いますよ。

 

アプリを作る前に

既存のサービスをつかって

試してみようと思います。

 

たとえば

私は日経新聞電子版で、

特定のキーワードをセットして

ニュースを絞っています。

 

日経新聞電子版でなくてもよいので

そのキーワードを

調節すればいいわけです。

 

つまり、夏目漱石であれば、

キーワードを夏目漱石関係で

そろえてみるのもよいでしょう。

 

例えば

坊っちゃん」「我が輩は猫である」

草枕」「こころ」を

全部ORでつなぐとか。

 

試してみて面白かったら

感想などを報告してみようと思います。

 

グーグルなどの検索エンジン

夏目漱石に関する

多数の検索用語をORでつなげて

その検索用語セットの名前を

「〇〇フィルター」にすれば

よいかもしれません。

(でも今はそんなサービスは

 ないですよね。)

 

 

はい、1つ目のサービス終わり。

 

・・・1つ目の説明でも

かなり長くなってしまいました。

 

 

次のサービスからは、

巻き気味で説明していきます。

 

つかれてきたら遠慮なく

飛ばし読みして下さいね。

 

 

 

f:id:mojinosuke:20170722172050j:plain

"The Feast of Sada", Folio 22v from the Shahnama (Book of Kings) of Shah Tahmasp

Author:Abu'l Qasim Firdausi (935–1020)
Artist:Painting attributed to Sultan Muhammad (active first half 16th century)
Object Name:Folio from an illustrated manuscript
Date:ca. 1525
Geography:Made in Iran, Tabriz

Abu'l Qasim Firdausi | "The Feast of Sada", Folio 22v from the Shahnama (Book of Kings) of Shah Tahmasp | The Met

 

 

 

 

2 (2)AIカットアプリ「AI除け」

1 (1)有名人フィルターアプリ
2 (2)AIカットアプリ「AI除け」
3 (3)活字の文書・文章の名義人特定サービス
4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス
 4-1 著作権侵害判定サービス
 4-2 著作権侵害取締サービス
5 (5)引用関係図作成サービス
6 (6)引用回数ランキングサービス
7 まとめ 
 

 

次は

(2)AIカットアプリ です。

 

これはさきほど説明した

(1)有名人フィルターアプリの

簡易版です。

 

「AIの文章は無責任なので

 見たくない。」

 

「AIの文章は人間味が

 感じられないので見たくない。」

「AIの文章は、

 プログラムをセットした誰かの

 手抜きの思惑が反映しているので

 見たくない。」

と思う人がいるかもしれません。

(私です。)

 

ですが

AIが大量に文章を作成したら、

こちらが見たくなくても

向こうから押し寄せてきます。

 

そうすると

押し寄せてくるAIの文章を

防ぐ必要が出てきます。

 

そこで

今回ご紹介するサービスは

AI作成の活字が入った

文章をカットする

というものです。

 

 

どうやってカットするか。

 

AIが文章を大量に作り続けたら

区別がつかなくて困る、という話を

これまで何度もしてきました。

 

「人間の作成した文章だけに

 囲まれてくらしたい。」

という人もいることでしょう。

 

そんな人の希望に応えるには、

AI作成の文章を

人間の文章と区別して

スマホに表示されないように

すればよいでしょう。

 

魔を除けるお守りは

「魔除け」と言われています。

魔除けと同じように

AIを除けるためのお守り。

それが、AIカットアプリです。

 

これを

「AI除け」

と名付けましょう。

 

この「AI除け」は

どのような内容にしたら良いでしょうか。

 

1文字1文字の活字に

①打刻日時②打刻者の情報を

載せて情報量を増加させた後であれば、

カンタンです。

 

②打刻者の情報が

人間か人間以外(AI)かで

区別すればいいだけです。

 

ただ、これには 

いくつかの問題もあります。 

 

たとえば、こんな場合です。

人間がAI作成の活字の塊(文章)を

コピペして、

自分の文章の一部に取り込む

という場合です。

 

その場合は、

1つの文章の中に

人間の作成部分とAIの作成部分が

発生します。

 

こんなとき、

人間作成の文章とAI作成の文章を

区別できるでしょうか。

 

結論から言えば

できると思います。

 

 

こういう場合に対応するには、

「AI作成の活字が〇%以上

 入った文章はカット」

という条件設定をすればよいでしょう。

 

ということで、

AIカットアプリ

「AI除け」

を説明しました。

 

1文字1文字の活字に

①打刻日時②打刻者の情報を載せて

情報量を増加させた後であれば、

これが一番カンタンに実現しそうだと

思います。

 

AIと人間の作成の文章を

見分けられれば、

AIの文章による洗脳を

効果的に防げます。

 

記事半ばですが、

これが

「活字の情報量の増加」

として続いてきた話の

ゴールの核心部分です。

 

 

「AI除け」 

これは名前確定です。

名前だけでも覚えて帰って下さい。

 

 

 

ああ。。。長い。。。

 

記事が長くなります。

とにかく今回で終わらせます!

 

 

この後のご紹介は、

エンドユーザー向けというより、

やや限定された人向けの

サービスになります。

 

 

 

 

興味がおきないところは

軽く読み流す感じでお付き合い下さい。

 

 

 

 

 

 

3 (3)活字の文書・文章の名義人特定サービス

1 (1)有名人フィルターアプリ「〇〇バブル」
2 (2)AIカットアプリ「AI除け」
3 (3)活字の文書・文章の名義人特定サービス
4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス
 4-1 著作権侵害判定サービス
 4-2 著作権侵害取締サービス
5 (5)引用関係図作成サービス
6 (6)引用回数ランキングサービス
7 まとめ 

 

現代では、

本が衰退し、電子上の活字は隆盛を誇り、

文書の単位が曖昧になり、

ネット上の文章の短文化が進んでいます。

 

活字の短文化傾向について

説明した記事はこちらです。

手書き文字と活字の違い(18) ~文字が媒体から離れるという話~ - もじのすけ の文字ブログ

短文化傾向をズバリ書いた部分はこちらです。

http://mojinosuke.hatenablog.com/entry/2017/06/15/170000#2文字の場合

 

 

みなさんが、

ネット上で記事や文章を読んだとき、

とくに短い文章

(究極は俳句レベルの17字か)を

読んだときに、

誰がその一文を書いたか

知りたくないですか。 

 

そんなときに、

1文字1文字の活字に

①打刻日時②打刻者の情報が

載っていれば、

匿名の文章(一文)の

書き手・名義人を

解析・判定できます。

 

 

文章が短くても、

特定の文章の範囲をして、

AIに解析させれば、

名義人を判定することが

できるはずです。

 

このAIによる解析が

活字の文書・文章の名義人を

特定するサービスです。

 

 

ただし、この解析・判定には

前提条件があります。

 

②打刻者の情報が

・人間「1」

・AIなどの人間以外「0」

とするのであれば、

不十分になります。

 

人間の活字は「1」としか区別できず、

誰が打刻したかがわからないからです。

 

そうなると

③活字の言葉の並びなどで

解析していくしかないでしょう。

しかし、これでは、

既存のサービスと

なんら変わりがありません。

 

ということで、

このサービスは

マイナンバーレベルで

②打刻者の情報を載せることが

前提条件になります。

 

現時点では

「え、マイナンバーをのせるの?」

という抵抗感がある人が

多いと思います。 

 

ですが、いずれは、

マイナンバーは医療情報など

個人の情報生活の鍵になっていきます。

そのように、なじんできたころに

受けいれてもらえるのかもしれませんね。

 

以上

(3)活字の文書・文章の名義人を

   特定するサービス

の説明をしました。

 

②打刻者の情報が

個人レベルで識別できる程度であれば、

このサービスにより

「ネット上の活字の文章が

 短くても長くても

 名義人が誰かを判定できる」

という時代が来るでしょう。

 

名義人を特定する=メイグ、メイグる

というイメージで、

このサービスを

「メーグル」(仮称)

としておきます。

 

 

まだまだ続きます。

興味がおきないところは

軽く読み流す感じでお付き合い下さい。

 

 

 

f:id:mojinosuke:20170722172305j:plain

Book Case

Date:15th century
Culture:Italian (?)
Medium:Leather (Cuir bouilli)

Book Case | Italian (?) | The Met

 

 

 

 

 

 

4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス

1 (1)有名人フィルターアプリ
2 (2)AIカットアプリ「AI除け」
3 (3)活字の文書・文章の名義人特定サービス
4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス
 4-1 著作権侵害判定サービス
 4-2 著作権侵害取締サービス
5 (5)引用関係図作成サービス
6 (6)引用回数ランキングサービス
7 まとめ 

  4-1 著作権侵害判定サービス

 

前回の記事では、

言語の著作物の

1文字1文字の活字に

①打刻日時と②打刻者の情報が

載っている場合には、

著作権の有無と著作権の範囲を

明らかにできる

という話をしました。

 

(4)活字の文書・文章の

   著作権著作権者の特定サービス

は、その話の結論に当たります。

 

みなさんが

ネットや電子媒体上の活字文章を拾って

レポートやブログやツイートや記事など

各種の文章を書く場合を

想像してみてください。

 

元の活字文章について

誰に著作権があるかを確認したい

と思ったことはありませんか。

 

 

今回のサービスは

著作権著作権者の特定ができる

というものです。

 

判定を機械にまかせれば、

「侵害危険率〇%です」などと表示して

自動的にアラームを鳴らすことが可能

です。

 

 

 

これが

(4-1)著作権侵害判定サービス

でした。

 

 

 4-2 著作権侵害取締サービス

 

さらに、このサービスを

著作権者向けサービスとして

進めていくと

こんなサービスが考えられます。

 

ブログを書かれている方のような  

言語の著作物の著作権者が、

自分の著作物がパクられていないか

調べたいと思ったとしましょう。

 

つまり

「どこかのネット上の活字の文章が

 自分の著作権が侵害していないか。」

を調べたいと考えたとしましょう。

 

今なら

ネット上の文章の言葉と

自分の著作物の③言葉を

比べるでしょう。

 

言葉同士を比べてその類似性だけで

権利侵害がないかを

調べることになるでしょう。

 

ですが、

もっと精度を上げる方法があります。

 

ネット上の文章の1文字1文字の活字の

①打刻日時②打刻者の情報

をも解析すれば、

著作権侵害があるかどうかを

高い精度で捕捉し、

確認できるようになります。

 

つまり、これが著作権者のための

(4-2)著作権侵害取締サービス

です。

 

このサービスなら

パクった人は

言い逃れもできません。 

どうして言い逃れができないのか、

についてもう少し解説します。

 

ここで、唐突ですが、

著作権の話で問題となる

「依拠」(いきょ)

話をさせてもらいます。

 

例を挙げます。

 

たとえば

みなさんが

自分の文章に著作権をもっていて、

他人が似たような文章を書いたときを

想定してみて下さい。

 

その他人の文章の言葉が、偶然にも

みなさんの文章と似ていた場合は

どうなるでしょうか。

 

実は、その他人は、

みなさんの著作権を侵害したことには

なりません。

 

元の文章を参考にせずに

作成した文章は、

元の著作物に「依拠」(いきょ)

していないとして

著作権侵害をしたことには

ならないのです。

 

そうすると、

みなさんの文章をパクったくせに

「自分だけで考えて書きました!

 パクったなんて誤解です!

 たまたまです!

 依拠していないんです!」

と言い訳をする他人がいた場合を

考えてみてください。

 

とてもめんどくさい話になります。

 

言い分の対立が消えないなら、

究極的には裁判になるでしょうし、

どちらが何を証明するか、という

難しい話になってしまいます。

 

ところが、

みなさんが

今回のサービスを使うと、

パクった他人は言い逃れができません。

 

サービスを使うと

③言葉の類似性だけでなく、

それぞれの文章の

1文字1文字の活字の

①打刻日時②打刻者の情報を

比較することになるからです。

 

みなさんの文章の文字の

②打刻者の情報と

パクった人の文章の文字の

②打刻者の情報が

かなり一致 OR 似ていることが

わかってしまうのです。

 

つまり

「依拠していない」という言い訳が

一瞬でバレてしまうのです。

 

パクってないかどうかを追跡し、

パクった人の言い逃れも許さない。

 

これが

(4-2)著作権侵害取締サービス

でした。

 

著作権者には

けっこう役に立つと思いますよ。

 

 

 

まだまだ続きます。

興味がおきないところは

軽く読み流す感じでお付き合い下さい。

 

f:id:mojinosuke:20170722172424j:plain

Gospel Book

Date:ca. 825–50
Geography:Made in probably Metz, present-day France
Culture:Carolingian

Gospel Book | Carolingian | The Met

 

 

 

 

 

5 (5)引用関係図作成サービス

1 (1)有名人フィルターアプリ
2 (2)AIカットアプリ「AI除け」
3 (3)活字の文書・文章の名義人特定サービス
4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス
 4-1 著作権侵害判定サービス
 4-2 著作権侵害取締サービス
5 (5)引用関係図作成サービス
6 (6)引用回数ランキングサービス
7 まとめ 

 

これは、

主に論文を書き、

引用を示す必要がある人、

すなわち、

研究者に向けたサービスです。

 

もともと1文字1文字の活字に

①打刻日時②打刻者の情報を載せると

引用がラク、という話をしていました。

その記事はこちらです。

http://mojinosuke.hatenablog.com/entry/2017/07/13/170500#2-1引用がラク

 

その記事の中で、

引用関係図作成サービスのことは

実はすでに説明しています。

http://mojinosuke.hatenablog.com/entry/2017/07/13/170500#ⅳ研究者の論文のメリット

 

要するに、

研究者の論文が多数あった場合に、

論文の活字の

①打刻日時②打刻者の情報と

③言葉の類似性を

AIを使って比べていけば、

引用関係を整理できるというものです。

 

人間の家系図みたいに

論文の引用関係を図にできるところが

メリットです。

 

さらにもう一歩進めれば、

家系図みたいに

引用関係図が自動的に表示できるので

論文を書く人は、

いちいち引用関係を掲示しなくても

いいことになります。

サクサク書けることになります。

 

礼儀上の問題があるかもしれませんが、

これはかなりのメリットだと思われます。

 

主に研究者向けと書きましたが、

実は、 

この引用関係図作成サービスは

別に研究者に限る必要はありません。

 

誰でもサービスを使うことができます。

自分の文章に限る必要もありません。

 

例えば、

みなさんがネットで見た

好きな文章を選んで

引用関係を調べれば良いのです。

 

みなさんが他人の文章を利用して

自分の文章を書こうと思ったときに

その他人の文章が

自分以外の誰に

どのように引用されているのかを

確認することができます。

 

また、

みなさんが単純な興味の問題として

誰かの、何らかの文章を取り出して、

ネット上の文章と比べて引用関係図を

作ることも可能だと思います。

 

言葉の類似性に重きを置く

従来のグーグル検索よりも、

「引用する/される」という

強い関連性を踏まえた

チェックができます。

 

もしグーグルなどの検索エンジン

このシステムを採用したら、

基本機能である検索機能を

さらに強化できることでしょう。

 

しつこいですが、

このサービスには

1文字1文字の活字に

①打刻日時②打刻者の情報を

付加する、

というインフラ整備が必要です。

 

ただ、一旦整備すれば、

今の情報インフラ技術なら

あっと言う間に実現できるでしょう。

 

以上が

(5)引用関係図作成サービス

でした。

 

 

そろそろ終わりに近づいていますが

興味がおきないところは

軽く読み流す感じでお付き合い下さい。

 

 

 

f:id:mojinosuke:20170722172645j:plain

Book

Designer:Otti Berger (German, 1898–1944)
Manufacturer:Bauhaus (German)
Date:ca. 1935
Medium:Cotton

Otti Berger | Book | The Met

 

 

 

 

 

6 (6)引用回数ランキングサービス

1 (1)有名人フィルターアプリ
2 (2)AIカットアプリ「AI除け」
3 (3)活字の文書・文章の名義人を特定するサービス
4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス
 4-1 著作権侵害判定サービス
 4-2 著作権侵害取締サービス
5 (5)引用関係図作成サービス
6 (6)引用回数ランキングサービス
7 まとめ 

 

最後にご紹介するのは、

(6)引用回数ランキングサービス

   「引ラン」

です。

 

みなさんは、

ネット上で、キーワードランキングや

トレンドを見たことがあると思います。

 「急上昇」とか書かれていますよね。

 

キーワードではなく、

誰かのちょっといい言葉を

(1文、文字)を見つけたとき

どれだけ引用されたか、

使われているか、

見てみたいと思いませんか。

 

私は、ネット上で

適当な文の範囲でクリックして

その範囲で引用の回数を見てみたい。

 

このように

キーワードや一文のランキングを

「閲覧」ではなく

「引用」という切り口で

並べるものが

(6)引用回数ランキングサービス

です。

 

 

これは、原理的には

(5)引用関係図作成サービス

と同じです。

 

また、従来の検索サービスの仕組みと

あまり変わりありません。

 

要するに、最小単位だと

ネット上の活字1文字レベルで

引用回数のランキングを作れる

ということです。

 

「1文字だとあまりにも短くて

 引用回数を見ても意味がない」

と思う人はいるでしょう。

そのとおりだと思います。

 

それなら、

数文字レベルならどうでしょうか。

 

たとえば、数文字の

特定のキーワードについて、

この引用回数ランキングを使えば、

「誰が最初に言い出したか」

「どれだけコピペされたか」

 (コピペのコピペなどの

  孫引きも含む)

がわかると思います。

 

これは、

活字で言葉を生み出した人の

ネット上の影響力を

把握できる

という意味で非常に重要だ

と思います。

 

自分のパソコン上で文章を作った人が

ネットに載せていなくても大丈夫です。

 

後日、ネットに載せても、

活字に①打刻日時が載っているので、

誰が最初にそのキーワードを

この世に書き出したか

(活字を打刻したか)を

明確に示すことができます。

 

 

実は、

このサービスは

IoTの話にもつながります。

 

ちなみに

IoTというのは、要するに

私たちの身のまわりのいろんな物が

インターネットにつながる

というお話です。

 

活字の引用回数ランキングと

IoTがどうつながるのか。

 

こんなケースを考えてみて下さい。

 

ある人の家の中での発言を

玩具ロボットなどの物が拾います。

 

そして、音声認識で活字化し、

それをその人作成の活字として

①打刻日時②打刻者の情報を載せる。

 

そして、その活字が

どこかのタイミングで

ネット上にアップロードされ、

引用関係が積み重なっていく。

 

引用回数ランキングでは

その積み重なりの回数が

確認できることになります。

 

このように、

本当に言葉どおりの

「言い出しっぺ」を

特定することができます。

 

もちろん記録したい発言と

記録したくない発言をどう区別するか

という問題など

色んな問題はありますが。

 

ともあれ、

引用回数ランキングでは

キーワードの

「言い出しっぺ」と

ネット上でのその人の

言葉の影響力を

示すことができます。

 

 

 これが

(6)引用回数ランキングサービス 

 でした。

 

 

   何か言いたそうな雰囲気

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Portrait of a Young Man

Artist:Bronzino (Agnolo di Cosimo di Mariano) (Italian, Monticelli 1503–1572 Florence)
Date:1530s

Bronzino (Agnolo di Cosimo di Mariano) | Portrait of a Young Man | The Met

 

 

 

 

7 まとめ

1 (1)有名人フィルターアプリ
2 (2)AIカットアプリ「AI除け」
3 (3)活字の文書・文章の名義人特定サービス
4 (4)活字の文書・文章の著作権著作権者の特定サービス
 4-1 著作権侵害判定サービス
 4-2 著作権侵害取締サービス
5 (5)引用関係図作成サービス
6 (6)引用回数ランキングサービス
7 まとめ 

 

はあ、はあ。

すみません。やりすぎました。

 

正直なところ

1記事にまとめるのは力業でした。

 

記事を読む側のみなさんも

読み飛ばさなかったら

しんどかったと思います。

 

 

記事を書いた人間としては

記事のどこかの一部でも

みなさんに

「ボールがゴールネットを

 ゆらしている」

と感じてもらえたのであれば

幸せです。

 

もし今回のサービスの一つでも

世の中に実現したらもっと幸せです。

読まれた方がピンときて

実現されたら、とても嬉しいです。

 

大事なことなので、

自分でも

色んな人のお力を借りて

できるところから

やってみようと思います。

 

 

 

手書き文字と活字の違い(13)

から実に12回も続いた

活字の情報量を増やすシリーズは

これにて終わりです。

 

 

いつも以上の

超長文におつきあいいただき、 

本当にありがとうございました。

 

 

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Fluted bowl with two handles

Period:Iron Age II
Date:ca. 9th century B.C.
Geography:Iran, Hasanlu
Culture:Iran
Medium:Ceramic

Fluted bowl with two handles | Iran | Iron Age II | The Met

 

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定期的に読んでいただけると嬉しいです。 

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